昨日のPPIでドル円は高値133.391円から安値132.020まで思いの外下落した。ニューヨーク後半の4:00にFR(フィボナッチ・リトレースメント)61.8から50の間くらいの132.798円まで戻して少し垂れてクローズ。
本日の星3経済指標は21:30アメリカ3月小売売上高がある。D-PIVOTは132.66円。W-PIVOTは132.18円あたり。
上方向は、W-PIVOTから132円のサポート帯まで下落してくれば1時間クラスのダブルボトム形成でロング検討。
下方向は、132円下ブレイクで戻り売り。
東京午前
15分QQEは直前GCしたものの50で反転下向き、RCIイージー相場に
9:30に15分QQEは50手前でGCし上へ向かうが10:00には50で止まり反転下方向へ。
30分RCIはセンター0手前まで上昇から反転下向き
5分RCIは80到達からの反転下降開始
10:00からの15分足がコマ足になった後は、1分RCIが効くイージー相場に。5分EMA10へ1分EMA10が戻ったところを1分RCIの80から下降でショートの回転。こういうリンクする時は-80からのロングも問題ない気がする。
ただし、11:30まで。この時間からは売ったシンガポール勢の買い戻し?なので世界が変わることが多いのでいつも注意。上がっていく気配があれば乗って行った方がベターで安易に逆張りするとやられる。
東京午後からロンドン初動
15分QQEが50で横ばいから下向く
14:00過ぎから16:00まで2時間ほど15分QQEは50で横横推移、14:15に15分QQEが下方向へ。
30分RCIは80手前から下降開始
5分RCIは80到達から下降開始
1分RCIは-80に到達してアゲインスト、ここから10分間で80手前まで上昇し下降開始。MACDもDC下降中でドルフィン
1分EMA10がレートとともに5分EMA10を下ブレイクした16:20頃がショートのエントリーポイント。15分QQEは16:30にDCし、下落が加速したか。
132.170(W-PIVOT)まで下落した。1分EMA10をガイドに値幅は25pips。
このW-PIVOTには日足SMA21もオーバーラップしていて強いサポートとなった(21:30のアメリカ小売売上高の最初の急落はここでサポートされて反発上昇した)。
【Tips】15分QQEが42から反転上昇、EMAのGCが確信させるか?
17:00過ぎに132.170(W-PIVOT)まで下落した後、反転上昇。15分QQEは42から上へ向かう。
30分RCIは下降中でアゲインスト
5分RCIは-80アンダーからの反転上昇気配
1分RCIは-80からの反転上昇気配、MACDもGC上昇開始
エントリーポイントは17:30手前の押し目。1分RCIが2度めの-80アンダーからの反転上昇開始した。
【Tips】EMAクロスに着目したエントリーポイント覚え書き
- 5分EMA10を、1分EMA10が、レート(ローソク足)とともに抜ける
- 5分EMA10を、1分EMA10が、SAM21とともに抜ける
- 5分EMA10を、1分EMA10が、SAM21とレート(ローソク足)とともに抜ける
ということにする。また、ドルフィンも有効なエントリーポイント。
上のチャートのように、
という状態。ドルフィン時には1分RCIの連動が必須とする。
ニューヨークタイム
1時間足チャート
21:30の経済指標、アメリカ3月小売売上高では、下落で始まったが、W-PIVOTと日足SAM21のサポートにより132.17円で反転上昇、12:30過ぎには先週高値133.76円まで上昇した。