2023年4月13日 木曜日のエントリーポイント検証メモ

2023年4月13日 木曜日のエントリーポイント検証メモ 検証

昨日のCPIでは120pipsほど下げて半分戻してダラ下げという流れ。その半値あたりがD-PIVOT(133.3円)。とりあえず本日はこのD-PIVOTと前日安値(132.734円)をレンジと考えておく。
4時間足をみると先週高値に作ったダブルトップは、ちょっと小さいのか。ここを崩せば上目線で。
本日の星3つの経済指標は15:00イギリスGDPのみ。21:30のアメリカPPIは星2つ。

東京午前

15分QQE上昇GC&EMA10GC

2023年4月13日 東京午前 15分QQE上昇GC&EMA10GC
15分QQEは38から上昇を始め45でGCしたのが9:30。

QQEは50以上でのGCで強く上昇、50以下のDCで強く下降と考えているので、45でのGCにそれほどの強い上昇を期待するわけではないが、しかしとりあえず50まで上昇する過程ではパスしなければならない中間試験のようなものか。

30分RCIは上昇途上
5分RCIは-80到達
1分RCIはセンター0下でモミ

5分EMA10を1分EMA10がレートとともに上ブレイクしたところがエントリーポイント。1分10EMAガイドに15pips。

その1時間前、8:30に15分QQEが38から反転上昇したが、8:45の15分足で1分EMA10がレートとともに5分EMA10を上ブレイクした。これが上昇の嚆矢となったか。

15分QQEが50に到達、上ブレイク

10:30に15分QQEが50に到達、このまま上ブレイクして行くのか、あるいは反転下向きになるのか、間があった。
30分RCIは上昇中33
5分RCIは-80到達
1分RCIは80手前まで上昇中

という状況。この10:30の15分足で5分EMA10をレートと1分EMA10が上ブレイクして15分QQEも50を上抜けすることになったが、レートと1分EMA10の上昇に若干のラグがあって、実トレードではこのポイントではエントリーはできなかった。1分RCIは上昇開始していたので乗れないことはなかったのだが。

15分QQE50上ブレイク以降は、1分RCI-80からの反転上昇に合わせてスキャルピングのロングエントリー数回でOK牧場。

12:00にD-PIVOTまで上昇、とりあえず天井感。
2023年4月13日 東京午前 30分足チャート

東京午後からロンドン初動

15分QQEがD-PIVOTレジで横横から下向きDC

2023年4月13日 東京午後からロンドン初動 15分QQEがD-PIVOTレジで横横から下向きDC
レンジ高値とみていたD-PIVOTで12:00から15分QQEはレジ停滞、60で横横。15:00から下向きとなり下降、15:30に55あたりでDC。
15:30の状況は
30分RCIは下降中
15分RCIは下降中、MACDがDC直後でRCI長期線も80からゆったり下降中
1分RCIはすでに-80へ下落到達
という状況から下降はそれなりに伸びるかもしれないと予測する局面か。

15:15に5分EMA10をレートと1分EMA10がともに下ブレイクした、ここがショートのエントリーポイント。この後に15分QQEがDCした。
1分EMA10をガイドでは次の15分足で一旦上抜いたため、ショートの入り直しとなった。16:00までで10pips。15分QQEが下降中(35まで下降、133円まで)のスキャルピングは値幅30pipsの中を数回のエントリーで。

15分QQEが17:00から反転上昇17:30にGC

2023年4月13日 東京午後からロンドン初動 15分QQEが17:00から反転上昇17:30にGC
17:00に133円まで下落、次の15分足では132.900円まで割り込んだが、15分QQEは35から反転上向きとなり17:30には41でGC。
30分RCIは-80から上向き
5分RCIは-80から上向き
1分RCIは80に到達という、15:30をひっくり返したようなRCIの状況。結果的にはその通りでそっくりそのまま15:30からの下落分50pips弱を取り返す上昇となった。

エントリーポイントは17:30の15分足で1分EMA10がレートとともに5分EMA10を上ブレイクしたポイント。
5分足チャートをみると分かるように奇麗に上昇5波を描いたので、1分足EMA10をガイドにロングのスキャルピング数回でトータル値幅50pips弱以上の値幅を取ることは机上の上では可能ではあるが、、、実トレードでは中々難しい(苦笑)

15分QQEは19:00に50を上ブレイクし57までで21:30のPPIを迎える。
2023年4月13日 ロンドンタイム 30分足チャート

ロンドンタイム以降

15分QQEが21:00から下向き、21:15に50でDC、21:30PPIで下降

2023年4月13日 21:30PPI
21:30のPPIでは133.15円から132円まで下落した。それに先立って21:15に50下ブレイク&DCが起こっていた。
21:15の状況は、
30分RCIは80から下降中
5分RCIは80オーバーから下降開始、MACDがDC直前、RCI長期線も80から下向き
1分RCIは-80アンダーから反転開始のアゲインストだが、MACDはDC下降中、RCI長期線は80から下降開始

この21:15に1分EMA10がレートとともに5分EMA10をジャストに下ブレイクした。21:30のPPIの下落に先行するような動きというのはよくみかける。ただし経済指標前にポジションを持つことはしないので21:15のエントリーポイントでは乗れない。今回のエントリーポイントは21:30のPPIで前日安値手前まで急落した後に133円へ戻ったところで戻り売りエントリー、1分EMA10ガイドにホールドあるいはスキャルピング。

15分QQEは30を下割れするまで下落(24まで)、W-PIVOT(132.170円)を下割れして132.020円まで下落した。その後、22:45から反発、132.5円まで戻した。
2023年4月13日 21:30PPI

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