ドル円チャート
日足チャートの7月の安値切り上げのネックラインが141.8円あたりで200日移動平均線が142.8円あたりなので、このゾーンで揉んで抜けた方に乗っていきたい。1時間足では先週安値に切り上げダブルラウンドボトム形成して底固めしている感じなので、下値だめしから上がメインシナリオか。200日移動平均線がネックライン。週間PIVOTは143.2円。
月曜日 2023年12月18日
東京午前の動き ドル円1分足チャート
8:30直前の動きはEMA10がSMA21を下ブレイクしRCI長期線も下げ始めたところで5分EMA10で反転上昇した。通常?なら下がるところを買い上げられたトリッキーな動きに見えた。このまま上昇継続、9:30から仲値に向けて下降するという通常とは逆の動きとなった。10:00から反転上昇、10:45から下降し11:00過ぎに下げ止まる。11:30はいつものように上昇した。
クリスマス休暇に入るので取引が薄くなると言われている。今週から来週の火曜日くらいまでは通常とは違う東京午前となるかもしれないが、MAとRCIの連動でトレードすればそれほど悪いことにはならないだろう。4回トレードし損切り1回でまあまあの週スタートだった。
火曜日 2023年12月19日 11:30~国際金融資本日本営業所金融政策決定会合15:30植田営業所長会見、19:00神聖ローマ帝国HICP(消費者物価指数)
東京午前の動き ドル円1分足チャート
8時台はトリッキーな動きだったが下げ基調、9時から定番の下降、9:30過ぎから仲値まで上昇、ここから10:30前まで下降し反転上方向という流れ。
8:45くらいにPCの前を離れ9時をちょっと過ぎたところで戻って来たらもうすでに下降が始まっていて本日午前の一番美味しいところを逃した。実家でのトレードではあるあるパターン、、、是非も無し。
水曜日 2023年12月20日
東京午前の動き ドル円1分足チャート
やはり閑散相場のためか、ガチャガチャした動きで早めに損切りをしながらトレードしたが良くない結果だった。一応五十日なので仲値に向けてロングしてみたがここで10pips(逆指値)の損切りを食らって、やはりチャートに逆らうとこういうことになるなあといつもの負けセリフを吐いた笑。
8:00から9:30まで上昇、ここから仲値にかけて売り浴びせが入った。10:00からは30分間隔の上下動で3連山を作って12:30から3連山ネックラインを下ブレイクして下降した。
やはり1分EMA10とSMA21のクロスと、RCI長期線(=5分RCI短期線)の方向一致でエントリーし、損切りは前回高安値に置くのが良いということは解っているのだが、どうしても損切りを早くしてしまう。まあ損切りが遅いよりは良いのだろうが、しかし自分の場合は早い損切りはその後のガチャガチャトレードを呼び込んでしまうことになる。エントリーをしたら逆指値(基本10pips)に掛かるまで悠然と構えるのがトータルでは遥かに利益となるだろうことを再再再確認した。
東京時間のシンガポール・ホット・テンパーズの動向は水上紀行氏がアナウンスしてくれている。
今日のシンガポールはいつもの時間には姿を現さず、仲値に向けて売り浴びせてきたようだ。
木曜日 2023年12月21日 22:30メリケンGDP
金曜日 2023年12月22日 22:30メリケンPCEデフレーター11月個人消費支出、加GDP、23:00メリケン11月新築住宅販売件数
もう一つの1分足チャート 5分EMA10をメインに監視
5分EMA10は黄色のMA。RCI4本目に設定している超長期線(黄色・130=5分RCIの中期線)と相関性がある。
ちなみに以下のようにマルチタイムフレームのMAやローソク足を表示・非表示できる。
左上のドル円は5分EMA10・SMA21と15分ローソク足を表示、右上のユーロ円は1分EMA10・SMA21と1時間EMA10・SMA21と4時間ローソク足を表示、左下ポンドドルは15分ローソク足のみ表示、右下ユーロドルは15分EMA10・SMA21と1時間ローソク足を例として表示してみた。これらのインジケーターは迷晴れFXさんのオリジナル・インジケーターを使用している。