本日の星3経済指標は8:50の日本CPI消費者物価指数のみ。D-PIVOTは134.4円。
昨日も3/15高値135.1円を試したが134.97円まで。4時間足チャートをみると上昇チャネルか、それともウェッジなのか、どちらともとれる。本日9:00には先週高値134円まで落ちてきている。今週描いた右肩上がりのダブルトップのネックラインがちょうど本日のPIVOTのS1のあたりなので、ここを割り込むと少し落ちそう。今週のW-PIVOTは133.2円なのでこのあたりまで下降してくればロング検討。
1時間足チャート
W-PIVOT133.2円は、先週木曜日の安値132円からの上昇のフィボナッチリトレースメント61.8%と重なるので、ここまで下落してくれれば面白い。
30分足チャート
今にも落ちそう、、、ショートが貯まればそのロスカットを燃料に135円へ上昇するシナリオも念頭に。
東京午前
15分QQEが30から反転上昇GC 9:00
前日ニューヨークタイム後半から下降、8:45に15分QQEは30に達し反転、9:00にGCし上昇する。
30分RCIは-80アンダー
5分RCIも-80アンダー
1分RCIは8:45過ぎから-80アンダーかの反転上昇中
で底打った感。レート(ローソク足)は先週高値134.05円と前日安値134.01円を割り込んでからの上昇気配。
1分足チャートはこの時間でよく観るパターンか。先週高値の位置で1分EMA10が5分EMA10をレートとともに上抜けタイミングがエントリーポイント。
スキャルピングで1分EMA10をガイドにホールド、値幅は10pips強。
この反転上昇は10:00まで、15分SMA21と1時間EMA10にレジスタンスされた格好。15分QQEは43で停滞、50までは上昇しなかった。
東京午後からロンドン初動
【Tips】15分QQEがGC、でもすぐ上がらない横ばい時の判断方法 14:00
底値30に3点つけて15分QQEは上昇、14:00に38付近でGCした。上昇の際に50以下でGC(ゴールデンクロス)してもレートは思ったほど上がる勢いがないというのが基本だと思うが、この時は14:00のGC後15:00過ぎまでQQEが横ばいとなった。
このGCはD-PIVOTのS1のレベルでもあるのでエントリーしてみたいところ。だが、レートはここから20pips下落する。この時の判断にはやはり1分足チャートを見ることだ。
①15分QQEがGCした14:00 ここからQQEは15:00過ぎまで横ばい
GCでエントリーした場合には、次の②で見切ること。
②1分EMA10が5分EMA10をレート(ローソク足)とともに下割れする
③レート(ローソク足)は1分EMA10・1分SMA21・5分EMA10の上に抜けるが1分EMA10は5分EMA10を上抜けしていないことに注意!、下ドルフィンしてレートは下降
④レートは5分EMA10を上抜き始め15分QQEは上向き上昇気配。しかしレートは上抜いても1分EMA10は上抜けず下ドルフィンして再度下落。上昇失敗のサインか?
⑤ここで15分QQEがGCしてから初めて1分EMA10が5分EMA10を上抜く。ここから15分QQEも50を少し超えるまで上昇することになった。
QQE50アンダーでの上昇局面なのでレートの勢いは弱く、途中1分EMA10を2度下割れしているが、この獲り方はRCIでタイミングを計る。
⑥⑦の1分EMA10をレートが下割れした局面ではRCIの-80からの反転に合わせてのエントリーでOK牧場。ただしQQEが上昇しているから上方向ということが担保になっていることを忘れずに。
15分QQEが50上ブレイク失敗し下降DCの局面 17:30
14:00の15分QQEのGCからの上昇は50を少し上抜けしたが失速、17:15に50を割り込み17:30にDCした。このような50アンダーでのDC局面ではQQEは少しの動きでもレート(ローソク足)の落ちは速いので要注意。
この15分QQEの50上ブレイク失敗は先週高値の位置で起こったことに留意、レジスタンスされた。5分足・1分足チャートでは高値切り下げダブルトップの形成が確認できる。
1分EMA10(赤のライン)もその切り下げダブルトップをなぞるように描かれていることにも注目。ダブルトップ左の山を作った際に一度、1分EMA10は5分EMA10を下ブレイクしている。そして右の山を作って1分EMA10が2度目の5分EMA10下ブレイクしたのが15分QQEがDCした17:30となる。
エントリーは、15分QQEが50上ブレイク失敗しての下降を担保に、17:30直前の1分EMA10が5分EMA10をレートとともに下抜けた2度目の下ブレイクポイント。
ニューヨークタイム
21:30変動
夏時間になってお約束とも言える21:30変動。5分RCI、1分RCIとMACD、15分SMA21・1時間EMA10のレジスタンスなど、ショートの条件はそこそこ揃っている。。。が、どう動くのか判らず(判るわけもなく笑)、エントリーできず。やるなら飛び乗りになるが。。
アメリカPMI 22:45
外貨EXの経済指標カレンダーでは星2つの22:45アメリカ4月購買担当者景気指数(PMI)は、ドル円は133.7円から134.5円へ上昇、1円近くけっこう動いた。
D-PIVOTではS2手前からPPへ、1時間ボリンジャーバンドでは-2σから+2σへの動き幅だった。
移動平均線では日足と月足のEMA10がサポート、4時間SMA21がレジスタンスした。
今週の終値は先週高値の上でクローズした。