先週はドル円が月曜日から金曜日まで149.3円から151.6円までおよそ2.3円上げ続けた。ユーロポンドも月曜から金曜まで上げたので、ユーロ円が上昇、ポンドドルが下落となった。
5通貨ペア(プラスEURGBP) 1時間足チャート ※W-PIVOTは先週のまま
通過強弱どっちつかずのポンド円とユーロドルは行ったり来たりして4時間足でダブルトップを形成した。
5通貨ペア(プラスEURGBP) 4時間足チャート ※W-PIVOTは先週のまま
一番値幅があったのはポンドドルで約240pips、ユーロ円は2円弱とドル円よりも値幅が無かった。ポンド円は1.4円、ユーロドルは100pips。
5通貨ペア(プラスEURGBP) 日足チャート
先週に引き続き4時間チャネル継続。ユーロドルとポンドドルの4時間上昇チャネルは日足下降チャネルのフラッグの可能性があることを忘れないように。ドル円は昨年高値151.95円まで残り0.5円を切っているので151.5円上はノータッチ、下がった買うのスタンス継続で。しかし介入は単なる買い場を与えるだけのさらなる上昇の呼び水になるだけのような気もして、本当にやるのだろうか?。みんな手薬煉を引いて買い場を待ち構えているはず。
月曜日 2023年11月13日
ドル円が151.8円まで上げてきて臨界点間近となり非常にやりづらい。本日の星3つ経済指標は無し。
ドル円 週・日・4時間・1時間足チャート
151.95円の昨年高値までジリジリと上げた場合、介入をすることが出来るのか疑問だし、そもそも円安は日本に対する命令なんじゃないのかとも思っているが。
火曜日 2023年11月14日 19:00神聖ローマ帝国GDP、22:30メリケンCPI
本日のCPIはかなり注目度が高いようで、これで152円到達で介入が、のような予測をしている向きもあるようだ。
5通貨ペア(プラスEURGBP) 30分足チャート
夕方からに備えてとりあえずチャネルを引いてみたが、トレードに有利に働くかは不明だな。
水曜日 2023年11月15日 22:30メリケン10月小売売上高
ドル円 週・日・4時間・1時間足チャート
日足SMA21、4時間上昇チャネル安値の150.3円あたりまで下げればロングしたい。割れば損切って150円でもう一度ロング予定。いずれにしてもナンビン無し、含み損にしがみつくことはしない。
5通貨ペア(プラスEURGBP) 日足チャート
ユーロドルは7月高値からの下降の半値戻し、ポンドドルは同じく7月高値からの下降のフィボナッチ・リトレースメント38.2%戻した。ショート目線で臨む。
木曜日 2023年11月16日
昨日の目線は合っていた。まあだからと言って思うがままに獲り放題ということではないが、しかしとても負けづらいトレード環境のセットアップが出来た。ボラが出た時には10pips程度をチョコチョコ獲るのがやはり最良のトレードなのかな、というのが結論、、、なのだがついつい引っ張りたいという欲望が湧き、結果建値撤退ということもしばしばだ。
5通貨ペア(プラスEURGBP) 1時間足チャート
ドル円はとにかく押し目で買い、ショートは無し。下がる時にはユーロドル・ポンドドルのロングが良さそうか、ドルストレート組は上下臨機応変に。
ドル円が高いところで停滞してユーロ・ポンドが上げ下げすればユーロ円・ポンド円を扱う。
金曜日 2023年11月17日 19:00神聖ローマ帝国HICP(10月消費者物価指数)
もともとロンドンタイムを中心にして1日のトレードの時間割を組み立てていたが、どうも一番どうでも良いのがロンドンタイムになってきた。週末に時間割を再考してみようと思う。なんならロンドンタイムを睡眠に充てたいところだが家族との生活もあるのでそれは無理か。
5通貨ペア(プラスEURGBP) 4時間足チャート
各通過ペアがダブルトップ系となっているが、ドル円が安値を切り上げて上昇、ユーロドル・ポンドドルがダブルトップから下降がシナリオ1。ドル円が4時間上昇チャネル安値を割って150円を下ブレイクし、ユーロドル・ポンドドルがダブルトップを崩して上昇がシナリオ2。