日足チャートのチャネルの高値を目指せば、11月戻り高値と、昨年高値からの下降の戻りフィボナッチリトレースメント61.8%がランデブーするのが142.5円あたりとなる。急激に上昇すれば日銀介入があるのだろうが、それを見込んでのショートが増える段階ではさらに上がったのが昨年。介入の噂が増えてくれば上昇だろうか。いずれにしてもチャートに従うまで。W-PIVOTは139.8円。
月曜日 2023年6月5日
本日の星3つ経済指標は23:00アメリカ5月ISM非製造業景況指数(総合)がある。D-PIVOTは139.6円。
東京午前の動き 1分RCIパターン
明けの五十日に苦手意識があるので(以前思い込みから大敗した経験)午前中はノートレードとして1分RCIの動きを観察した。
JFX小林社長のモーニングショットで仲値つぶしの話があったが、その通りの動きか。
黄色①がその仲値の頃、黄色②が11:00からの動きだが、どちらも上昇のフェーズ4で終了した後の動き。フェーズ4はMACDの反転と1分MAの逆クロス。
①はRCI長期線が下降して1分MAと5分EMA10が揃って下降。②はRCI長期線は天井近くを維持し短期線と長期線が上昇して1分EMA10が1分SMA21を上ブレイクする「抜き返し」。
東京午後の動き 1分RCIパターン
ロンドンタイムの動き 1分RCIパターン
ニューヨークタイム前半の動き 1分RCIパターン
火曜日 2023年6月6日
本日の星3つ経済指標は豪準備銀行(中央銀行)政策金利発表が13:30。D-PIVOTは139.8円。
ダブルトップの右山に小さなダブルトップを作るかもしれない。その場合にはそこから下落するか、それともその戻り目崩しで上昇するか。
大きなダブルトップの仮ネックラインは先週安値、そこまで下落すれば押し目買い検討。
東京午前の動き 1分RCIパターン
東京午後の動き 1分RCIパターン
ロンドンタイムの動き 1分RCIパターン
【Tips】1分RCIパターン ニューヨークタイム前半の動き
ニューヨークタイムは夏時間なら21:30からとなると思うが、チャートの尺の都合上、その少し前からの時刻からとしている。
水曜日 2023年6月7日
15分足チャート。前日は上が140円、下が139.1円で、本日はまずはこのレンジを意識。139円での底固めで140円へ向けてロング、139円を割れば先週安値138.4円方向へのショート。
本日の星3つ経済指標は10:30豪GCP、23:00カナダ銀行政策金利。D-PIVOTは139.6円、前日の値幅の半値がD-PIVOTあたりとなるので要注意。
ところで今年、笹の花が咲いたそうで60年に一度のことらしい。その年は不作になる、つまりは天候不順で咲くらしい。昔、小豆を出荷する日が1日変われば何百万円も違うと農家の人が言っていたと又聞きしたことがあるが、豆類なんかは特に不作になるのか。そうなると先物相場は上がるのだろうか。
東京午前の動き 1分RCIパターン
11:00からの動きは難しかった。フェーズ2の1分EMA10が1分SMA21を下ブレイクでショートしたが、直下の5分EMA10にサポートされて落ちず1分MA逆クロスとなる。赤◯のRCI中期線がハーフウェイから反転上昇してきたためMA逆クロスとなったわけだが、これを見てショートをドテン。だが、RCI長期線とMACDは下降方向へ向いたままで判断に迷った。結果、1分EMA10が1分SMA21を再度下ブレイクしたので、再度ドテン、最初のショートに戻ったわけだが笑結果オーライだった。
東京午後の動き 1分RCIパターン
ロンドンタイムの動き 1分RCIパターン
ニューヨークタイムの動き 1分RCIパターン
木曜日 2023年6月8日 ふうたクロスカウンター検証開始
30分足チャート。本日の星3つ指標は18:00ユーロGDP。8:50には日本のGDPがあった。
D-PIVOTは139.8円。画像のD-PIVOTは昨日の数値のままだったので注意。
スキャトレふうた氏が開発した「ふうたクロスカウンター」の検証メモを開始。
東京午前の動き 1分RCIパターン
ドル円の午前の動き。以降、スキャトレふうた氏の「ふうたクロスカウンター」がとても面白いのでポンド円をメインにRCIの動きを追う。
東京午後の動き 1分RCIパターン
ロンドンタイムの動き 1分RCIパターン
ニューヨークタイム前半の動き 1分RCIパターン 木曜日 2023年6月8日
金曜日 2023年6月9日
ドル円4時間足チャート
139.77円にW-PIVOTがある。
ポンド円週足チャート
週足上昇チャネルの高値とのランデブーポイントは175円。ここを上ブレイクして行くのかに注目。
本日の星3つ経済指標は21:30にカナダ5月失業率・5月新規雇用者数がある。またドルが連動しての売り買いがあるか。要警戒。
【Tips】東京午前の動き 1分RCIパターン
フェーズの終了は4だが、ここを司るのはMACDで、正常な状態(理想)はMACDが天底まで到達してフェーズ4となること。しかし、その途中でそれまでの方向を変えてフェーズ4となった場合、、その裏で黄色フェーズのカウンターが始まっている。この時のRCIとMACDの関係は、
・1分RCIの長期線が下向きの場合、
・1分RCIの短期線・中期線とMACDが反対の上向き
つまり長期線に対して他のすべての線が反対向きとなる。この状態になるとレートは急反転することがある。