月曜日 5月27日 米英休場 星3つ経済指標なし
火曜日 5月28日 星3つ経済指標なし
東京時間 ドル円1分足チャート
ロンドンタイムがこのところ本当にパッとしない、さんざん世界を掻き回したツケが大英帝国に来たのだろうか、新嘉坡の方が遥かに勢いがあるようだ。なのでメイン稼働帯は東京時間、そして夕方はアイドルタイムで可能なら夕寝して20時以降から第2稼働帯というスケジュールを当面続ける。最近は歳のせいもあって深夜帯で非常に眠くなるので夜更かしよりも早起きを心掛けたい。
水曜日 5月29日 星3つ経済指標なし
東京午前 オージー1分足チャート
1分足チャートにはスキャルピング用にRSIを入れていたが、QQEに入れ替えた。上下限70・30での逆張り、50上での上昇・50下での下降をRCI中期線とのシンクロで見る。QQEの50は基本的に5分EMA10とイコールと考えているので
①順張りは、RCI中期線が80ターンでQQEが50から下方向なら下降狙い、RCI中期線-80ターンでQQE50から上方向なら上昇狙い。
②逆張りは、RCI中期線が80ターンでQQEが70ターンで反転下降狙い、RCI中期線-80ターンでQQE30ターンで反転上昇狙い。
東京時間 ドル円1分足チャート
15時を5分ほど過ぎた頃、30pips強の急落、仕掛けか、30分足チャートでも確認できる切り下げダブルトップが先週高値&前日高値にネックラインを作っていたが、このサポートを割り込んだ。急落先は前日安値156.58円から東京仲値の高値157.40への上昇分のきっちりフィボナッチ・リトレースメント61.8%にあたる156.90円と実に幾何学的。アメリカドラマで数学者が主人公の「ナンバーズ」を昔観たが、ホント、彼らはフィボナッチ数列が大好きだよな。
オージー 5分足チャート
週末の振り返り用にオージー5分足は1日の終わりに、ドル円は東京時間に画像を取ることにする。チャートのサイズの問題から。
木曜日 5月30日 21:30メリケンGDP
東京時間 ドル円5分足チャート
下降は16時過ぎに週間PIVOTへ到達し、そこからスパイク反転。週間PIVOTは1時間足チャートを見ると156.5円周辺のレジサポ転換ライン。
東京時間 オージー円1分足チャート
オージー円は先週安値をアンダーシュートしてスパイク上昇、オージードルは先週安値&デイリーPIVOT-S1で15時前に反転上昇。
【Tips】東京午前 オージー円の下落
上手く獲れたので通貨シンクロの良いイメージを残しておく笑。
オージー1分足チャート
11時台に至るまで下げ基調はオージー円の方。オージードルはフラット気味。
エントリータイミングはRCI中期線の下方向へのターン&QQE50から下方向で共に赤いライン。逆張りスキャルピングの訓練用にRSIにしていたが、それをQQEに戻して心地よい、自分にはQQEが合っている。
オージスイス・ユーロオージー・スイス円 1分足チャート
オージー自体の強弱は、オージースイスとユーロオージーを見ておけば良いかなというのが現時点での結論。この場合だとオージースイスが下方向&ユーロオージーが上方向でオージーは弱いことになる。
スイス円とドルスイスは基本的に方向一致でドル円がその方向となる。11:30に向けて両ペアが下でドル円は下方向。だがオージー円・オージードルへの影響はほとんど無かったか。基本はドルスイスが強く動いたならその影響はオージードルの方に出るので、例えばドルスイスが強く上昇なら取引対象はオージードルとして下方向を見ることになる。
オージー 5分足チャート
5分足チャートではオージードルは前日安値のサポートからの上げの雰囲気もあった。オージー円の方は前日安値を下割れ済みで明らかに下げ基調。高値切り下げはやはり一番のサインだ。
金曜日 5月31日 18:00神聖ローマ帝国HICP(消費者物価指数)、21:30メリケンPCEデフレーター(個人消費支出)・加GDP
当週終了30分・5分足チャート
ドル円30分・5分足チャート
月曜火曜は157円を上値、下を週間PIVOTとしたレンジ、火曜ニューヨークで157円上ブレイクして水曜日ニューヨークタイム後半で週間高値、木曜日に週間PIVOTまで下降、金曜日は週間PIVOTサポートで157.35円へ行って戻ってまた行って終了。なんだかんだと先週高値を上抜けて157.35円でクローズした。金曜日の動きは月末ならではというところだろうか。
オージー30分・5分足チャート
オージー円は週間PIVOT&104円から上昇し水曜日東京時間で先週高値を抜けて高値104.85円をマーク。この先週高値上抜けがフェイクとなり木曜日ロンドンタイム開始まで下降し先週安値を若干下抜けたが、今度はこれがフェイクとなりロンドンタイムからスパイク反転上昇、週間PIVOT&104円帯で揉んで金曜日東京15時から先週高値を目指して上昇第3波となった。ニューヨーククローズでは先週高値を上ブレイクして104.68円で終了。
オージードルも週間の流れは同様。週間PIVOTが先月高値とほぼ同値だったので0.664ドルあたりが意識されていた格好。月曜火曜で週間PIVOT&先月高値を上ブレイクしたが水曜日に三尊ぽいラウンドトップを形成することになりロンドンタイムから下降、木曜東京午後に0.66ドルを下抜け先週安値0.659ドルに達して15時から反転上昇、0.66ドルアンダーシュートのスパイクと先週安値サポートが合致した感じか。週間PIVOT&先月高値まで上昇し金曜日は日足SMA21をサポートに上昇、火曜日の週間高値には至らなかったが、週間PIVOT&先月高値の上でクローズした。