EMA10クロス(1分と5分)とQQE(5分と15分)とのタイミングの検証 ドル円7/11
下降を続けるドル円の7/11火曜日の夜の戻り局面。
①は15分QQEがゴールデンクロスしたところ。5分QQEは[50]に到達。
②は一度下がった5分QQEが再度[50]に到達したところ。下げは20pipsだったが、15分QQEではこの下げ上げは表現されず、GCしたからロングという雑なエントリーではストップに引っ掛かる。
③は[50]から上昇した5分QQEが下げて[50]まで押したところ。25pipsの下げだったが、15分QQEは微かな右上がり。鈍いといえば鈍いが、しかし短期的な上昇トレンドを示してくれることが大切。140.16円の底から140.96円の天井までブレずに上昇を示している。
黄色矢印は1分EMA10が5分EMA10をブレイクした「EMA10クロス」のポイントだが、15分QQEのクロスのタイミングとはほぼシンクロしない、ズレる。
RCIでのロングエントリーならパターンDがやはりエントリーし易い。
1分RCI長期線と5分EMA10と5分QQEの方向性一致のタイミングでのEMA10クロス(1分と5分)は高信頼度?
こういう感じのタイミングでエントリー。1分EMA10ガイドでホールド、20pips弱。
買いが入った時に共通の1分足チャートパターン
「ふうたクロスカウンター」を利用したトレードの検証 ポンド円
②「ふうたクロスカウンター」通常エントリーを5分EMA10で利確後の逆張りエントリー(トレンドに対して順張りの押し目買い・戻り売り)
③「ふうたクロスカウンター」通常エントリーが損切となった時のドテン・エントリー(※ただし1分RCIパターンCの時は損切を待たず1分EMA10が1分SMA21ドルフィンでエントリー)
④押し目買い・戻り売り②が高値・安値(①「ふうたクロスカウンター」通常エントリーの損切りライン)で利確後のブレイクアウト・エントリー
月曜日 2023年7月10日
①「ふうたクロスカウンター」通常エントリー 7勝 6敗 0pips
②押し目買い・戻り売り 2勝 4敗 1撤退 △4pips
③ドテン 6勝 0敗 0撤退 83pips
④ブレイクアウト 1勝 0敗 0撤退 40pips
【週末検証】5分RCIを中心とした9:00から14:00の上昇と15:00前からの下降
15分QQEは早朝すぐにゴールデンクロスし、14:00まで上昇した。[50]を上ブレイクしたのが9:00でここから80pipsほどの上昇だった。
5分QQEも早朝すぐに[50]を上ブレイクし、この上昇の間、[50]の上で波打つ動きとなった。
5分RCIの長期線は9:00過ぎに天井に張り付き、この上昇の間天井ベタ貼りとなっていて、上昇中ということを解りやすく見せている。この上昇中の押し目買いを5分RCI短期線のタイミングで見ると、9:00のパターンD、11:00のC、13:00のC、14:20頃のC(Dは画像作成時のミスで無視)となる。1分足チャートには大きな文字で記した。後から見ればえらくイージーだった、と思う笑。
5分足チャートの移動平均線を見るとこの上昇をよく表しているのは5分SMA21と15分EMA10、上昇中の押しに対して反応せず終始右斜上に上がっている。
1分足チャートの黄色矢印は1分EMA10が5分EMA10をブレイクした[EMA10クロス]でエントリーポイントとなる。1分足レベルでのトレードなら1分EMA10と1分SMA21のクロスでエントリーしたいが、5分足レベルの波の場合は1分EMA10と5分EMA10の[EMA10クロス]が良いと考えている。
最も良いエントリーポイントは安値切り上げで142.5円にサポートされた③、5分RCIパターンC、1分RCIパターンBで、1分EMA10ガイドで30pips弱。
緑矢印は実トレードでエントリーして勝てたところ。赤矢印は負けたエントリー。
9:00の①はロングを狙っていたが一旦下に振られて乗れなかった、月曜の朝はボーッとしていて反応できず笑。③は乗れた。
④は高値切り下げを見てパターンDでショートしたが、⑤の[EMA10クロス]で損切り、これは良かったが、問題は次の赤矢印でのショート、何の根拠も無いどころかパターンDでロングポイントでショートしている。損切り。
14:00の緑矢印、1分EMA10が1分SMA21を下ブレイクでショートした。143円到達での反発が強かったが143.02円には週間PIVOTのPPもあるので143円レジスタンスはかなり強いと判断してのショート。ダブルトップを作る可能性が高いと感じたので143円上にストップを入れて昼寝する笑、15:30少し前に起きて利確、50pips強獲れたが昼寝してなければそこまで引っ張れなかったのでラッキーだった。
5分RCIの特徴
火曜日 2023年7月11日
①「ふうたクロスカウンター」通常エントリー 11勝 0敗 82pips
②押し目買い・戻り売り 3勝 7敗 1撤退 △15pips
③ドテン 0勝 0敗 0撤退 0pips
④ブレイクアウト 2勝 0敗 0撤退 35pips
水曜日 2023年7月12日 メリケンCPI
ドル円日足チャート
先月安値は138.4円。そこまで落ちてきても何ら不思議では無いのか。
ポンド円日足チャート
先月安値は172.7円。先月は11円も上げているので半値は178円。先月陽線のフィボナッチリトレースメント38.2%は179.58円で週間PIVOTのS3に一致する。日足チャートのPIVOTは月間のもので179.93円。
①「ふうたクロスカウンター」通常エントリー 5勝 2敗 33pips
②押し目買い・戻り売り 5勝 0敗 0撤退 47pips
③ドテン 2勝 0敗 0撤退 51pips
④ブレイクアウト 0勝 0敗 2撤退 0pips
木曜日 2023年7月13日 15:00英GDP 20:30ECB
ドル円チャート 14:00
先月安値138.4円から138円がとりあえずのサポート帯。ここを割り込むと200日移動平均線、100日移動平均線が137円あたりにある。
ポンド円チャート 14:00
とりあえず日足と4時間の上昇チャネル安値まで下降し、少し反発している。チャネル安値では月間PIVOT・PP(日足チャート)と週間PIVOT・S3(4時間足チャート)がランデブー・サポート。ここを割り込むと先月安値172.7円を目指すのか?。この先月安値は、今年の安値155.35円からの上昇のフィボナッチリトレースメント38.2%に一致する。
①「ふうたクロスカウンター」通常エントリー 4勝 1敗 33pips
②押し目買い・戻り売り 2勝 0敗 2撤退 18pips
③ドテン 1勝 0敗 0撤退 35pips
④ブレイクアウト 1勝 0敗 0撤退 5pips
金曜日 2023年7月14日
①「ふうたクロスカウンター」通常エントリー 10勝 1敗 65pips
②押し目買い・戻り売り 4勝 2敗 4撤退 6pips
③ドテン 1勝 0敗 0撤退 15pips
④ブレイクアウト 0勝 0敗 0撤退 0pips
週計
①「ふうたクロスカウンター」通常エントリー 37勝 10敗 213pips
②押し目買い・戻り売り 16勝 13敗 8撤退 52pips
③ドテン 10勝 0敗 0撤退 184pips
④ブレイクアウト 4勝 0敗 2撤退 80pips
通算
①「ふうたクロスカウンター」通常エントリー 110勝 37敗 536pips
②押し目買い・戻り売り 61勝 28敗 21撤退 445pips
③ドテン 24勝 8敗 4撤退 309pips
④ブレイクアウト 13勝 2敗 5撤退 161pips