月曜日 2023年8月21日
ドル円・ポンド円 4時間足チャート
4時間足QQEが[50]から上への流れになるのか、そうなれば先週高値にダブルトップ形成するシナリオ。
【Tips】ドル円17:00からの上昇でのマルチタイムQQEの状況
17:00に1時間QQE[50]上ブレイクで各時間足のQQEが全[50]上状態に(週足QQEは5月から[50]上で上昇している)。4時間足でダブルトップ形成の動きとなり上昇した。
火曜日 2023年8月22日
ダブルトップ2番天井からの下降 10:00
10:00過ぎに1時間足QQEのデッドクロスで、15分と5分QQEが[50]を下ブレイクでダブルトップ2番天井から下降した。
4時間足のダブルトップのネックラインは先月高値144.9円あたり。今週下降シナリオはこのネックラインまでを想定。どこかで安値を切り上げてショートカバーで上げるのが上昇のシナリオ。
ノートPCにモニター1枚という環境なので監視用チャートはMT4垂直分割で見ている。慣れてきたが、少しでも幅が欲しいので週足を外した。
ポンド円は13:00に1時間QQEがDCしたが15分QQEはGCして逆相関。下降は15分QQEのDC&[50]下ブレイクから。
下降継続146円下ブレイクからの戻り売り15:15
1分EMA10が5分EMA10をクロスブレイクするのが常に鏑矢となる。146円と15分SMA21の下ブレイクも同時に。下降は週間PIVOT145.5円で止まり反転。
水曜日 2023年8月23日 23:00メリケン7月新築住宅販売件数
なんだかアメリカ経済はやけに好調だという話しを聞く。一方ではペトロダラー体制の崩壊も云われ、無能とされる寝ぼけたジョーことバイデンの失政もあってメリケンパワー失墜の感も強く、素人にはこれからどうなるのかなんて全く分からないが、歴史に学べばやはり解決策は戦争あるのみか。どこでやれば最も儲けが出るのか?それが重要なんだろうな。
ドル円とポンド円4時間足チャート
ともに先週高値にダブルトップ形成。ネックラインはドル円は先月高値145円あたり、ポンド円は184.6円。
ドル円は昨日、週間PIVOTまで下落して一旦反発した。このPP145.5円のサポートを下ブレイクすればネックラインまでの下降か。ここから切り上げていけば再度先週高値を目指しての上昇。いずれにしても天井圏ダブルトップ高安のレンジ。
ポンド円はネックラインを目指して下降すれば、その手前の週間PIVOT185円がサポートするかに注目。
木曜日 2023年8月24日
ドル円とポンド円4時間足チャート
ドル円とポンド円ともにネックラインを下ブレイクして先週安値と週間PIVOTのS1まで下落した。進行が思っていたよりも早く進んだが、先週高安のレンジ、先週安値を割り込めば下シナリオ、先週安値で踏みとどまれば上値だめしの上シナリオ。
【Tips】水曜日 2023年8月23日の下降の検証
昨日の下降は4時間QQEが[50]を下ブレイクで下落が本格化したことに注目、ポンド円は2円も下落した。もちろんレートが下落したからQQEが[50]を下ブレイクしたわけだが、この部分を見てみると、
ドル円 16:30の最初の下落部分
15分QQEが[50]下でDCが一番のチェックポイント。5分QQEもDCし[50]を下ブレイクした。そして1分足では1分EMA10が5分EMA10を下ブレイクしたEMA10クロス。ただ一瞬のフェイク上げがあって実トレードでは一度損切りし入り直した。
ドル円 22:00の下落部分
ここも16:30同様、15分QQEが[50]下でDC、5分QQE[50]下ブレイクDC、そして1分EMA10が5分EMA10を下ブレイクしたEMA10クロスの3点セットとなっている。145.5円の週間PIVOTのサポレジ転換からの再下落。実トレードでは赤矢印21:30のEMA10クロスで一度入り損切っているが、もうこれもお約束か笑。
ポンド円 16:30の最初の下落部分
16:30の下落で一気に185円の週間PIVOTまで到達、ここで1時間ほど下降フラッグで横ばって5分EMA10まで戻ったところで再下落、185円週間PIVOTを下ブレイクして窓開け急落した。16:30の状況は15分QQE[50]下ブレイク、5分EMA10[50]上でのDC、1分EMA10が5分EMA10を下ブレイクしたEMA10クロス。16:27くらいから1分陰線が連続してジワ下げの先行動作、16:30に5分EMA10をレートが下抜けして一気に走った。
ポンド円 22:00
ポンド円の22:00はすでに先週安値・週間PIVOTのS1まで到達、15分QQEは[30]アンダーでのGCだが、反転上昇の警戒体制。
金曜日 2023年8月25日 15:00独GDP、23:05メリケンFRBパウエル発言
ドル円・ポンド円4時間足チャート
ともに先週高値にダブルトップ形成から先週安値まで下降し、そこから反発上昇したが、ドル円は反発上昇が強く146円に到達しそのまま先週高値まで戻すのかという姿勢、一方のポンド円はダブルトップ2番天井からの下落のフィボナッチリトレースメント38.2%まで戻して再度先週安値まで下落した。どちらも先週高安のレンジ。
前日(木曜日2023年8月24日)東京午前のドル円の上昇起点の検証
東京10:00前、1時間足安値切上ダブルボトム、15分と5分のQQE[50]上ブレイク、1分EMA10が5分EMA10を上ブレイクGC。11:00にダブルボトムのネックラインを上ブレイクした。ここは145円で、この後22:00には146円直前まで上昇したが、まさかそんなに上げるとは。。
本日の夜はジャクソンホール会議の発言で動きがあるということだが、まあどうでも良い話なんだけど毎年ジャクソンホールの話題を聞くと頭の中で鳴るのがブルース・スプリングスティーンの「Jackson Cage」という曲。邦題は「ジャクソン刑務所」だった。
この曲の主人公は終身刑でジャクソン刑務所に拘留されているというような設定だが、、、ジャクソンホールにもたくさんの犯罪者が集まっている、少なくとも善人の集まりではないだろうね。