15分と5分のQQEと1分足の動きを検証
15分QQEがクロスする時、5分QQEはおおよそ[50]の位置にいるようだ。QQEを使い始めて半年経ったが、先週初めて気づいた。
ということは例えば15分QQEがゴールデンクロスした時に、5分QQEが上昇して来て[50]に到達し、そこから上昇を強くすれば当然ながら15分QQEはGCから上昇するということになる。つまり15分QQEのクロス後の動きを推進させるのは5分QQE、、、か?。
今週は15分と5分のQQEと1分足の動きを検証する。
1分RCIパターンCでの「ふうたクロスカウンター」は11戦全敗。ドテンの手法を変更7/6
「ふうたクロスカウンター」のシグナルが出て、1分平均足の色変わりエントリーの時に1分RCIがパターンCだった場合は11回あったが(6/19から7/6の期間)、その11回とも負けとなっている(勝利条件は5分EMA10への到達)。
1分RCIパターンCは、RCI長期線が天底張り付きで短期線が反対側へ伸びている状態。簡単に言えば短期トレンド時の押し戻りを現す。
対象エントリーはこちらの記事参照。
ということで「ふうたクロスカウンター」を利用したドテンは、パターンCの時には損切りラインのブレイクアウトを待たずに1分EMA10が1分SMA21をドルフィンした時点でのエントリーに変更する。
言ってみればシグナルが出た時のパターンCは絶好の押し戻りポイントということだ。
ということで③ドテンにルール追加。
②「ふうたクロスカウンター」通常エントリーを5分EMA10で利確後の逆張りエントリー(トレンドに対して順張りの押し目買い・戻り売り)
③「ふうたクロスカウンター」通常エントリーが損切となった時のドテン・エントリー(※ただし1分RCIパターンCの時は損切を待たず1分EMA10が1分SMA21ドルフィンでエントリー)
④押し目買い・戻り売り②が高値・安値(①「ふうたクロスカウンター」通常エントリーの損切りライン)で利確後のブレイクアウト・エントリー
月曜日 2023年7月3日 23:00アメリカISM
①「ふうたクロスカウンター」通常エントリー 4勝 0敗 28pips
②押し目買い・戻り売り 1勝 1敗 2撤退 △2pips
③ドテン 0勝 0敗 0撤退 0pips
④ブレイクアウト 0勝 0敗 0撤退 0pips
火曜日 2023年7月4日 アメリカ休場
①「ふうたクロスカウンター」通常エントリー 3勝 1敗 5pips
②押し目買い・戻り売り 2勝 0敗 1撤退 4pips
③ドテン 0勝 0敗 1撤退 0pips
④ブレイクアウト 0勝 0敗 0撤退 0pips
水曜日 2023年7月5日 27:00FOMC
①「ふうたクロスカウンター」通常エントリー 6勝 0敗 33pips
②押し目買い・戻り売り 2勝 3敗 1撤退 △3pips
③ドテン 0勝 0敗 0撤退 0pips
④ブレイクアウト 0勝 0敗 0撤退 0pips
木曜日 2023年7月6日 21:15ADP 23:00ISM
①「ふうたクロスカウンター」通常エントリー 7勝 3敗 19pips
②押し目買い・戻り売り 4勝 3敗 0撤退 36pips
③ドテン 2勝 0敗 1撤退 30pips
④ブレイクアウト 3勝 0敗 1撤退 37pips
金曜日 2023年7月7日 21:30メリケン雇用統計
①「ふうたクロスカウンター」通常エントリー 6勝 2敗 33pips
②押し目買い・戻り売り 3勝 3敗 0撤退 43pips
③ドテン 2勝 0敗 0撤退 22pips
④ブレイクアウト 2勝 0敗 0撤退 17pips
週計
①「ふうたクロスカウンター」通常エントリー 26勝 6敗 118pips
②押し目買い・戻り売り 12勝 10敗 4撤退 78pips
③ドテン 4勝 0敗 2撤退 52pips
④ブレイクアウト 5勝 0敗 1撤退 54pips
6/19~
①「ふうたクロスカウンター」通常エントリー 73勝 27敗 323pips
②押し目買い・戻り売り 45勝 15敗 13撤退 393pips
③ドテン 14勝 8敗 4撤退 125pips
④ブレイクアウト 9勝 2敗 3撤退 81pips
この100エントリーのうち、RCIパターンCは13エントリーで1勝12敗。これを除いてみると、72勝15敗で勝率約83%となる。